「トラアポ」の機能・特徴

倉庫側の機能

予約枠作成

翌日以降の予約可能な「時刻と台数」の予約枠を作成することができます。倉庫の設備・荷役形態・入庫する車種・作業の標準時間などは倉庫によって異なります。トラアポの予約枠作成では、10分単位での作成が可能なので、個々の環境に応じた枠の作成をすることができます。

受付入力

受付は予約時に発行されたQRコードを使用し、ドライバーが専用の端末から行います。データは全てクラウド上に保存されるので、事務員が直接受付業務を行う必要がありません。

バース誘導

倉庫作業員がバース場から受付状況の確認を行い、バース割付、車両のバース誘導(乗務員への呼び出し)、作業開始及び完了等「状態」の変更を行うことができます。

分析機能

受付から作業完了までの所要時間を出力できるほか、過去の実績データも「日別時間別統計」「月別日別統計」として出力ができます。

乗務員側の機能

予約入力

スマートフォンの専用アプリから会社名・車番・電話番号などのユーザー登録をします。それ以降は、倉庫と日時、作業区分を選ぶだけで簡単に作業予約をすることができます。予約完了時に受付時に使用するQRコードが発行され、QRコードを表示したい場合は予約照会から表示することができます。

受付入力

倉庫に到着したら、設置されている専用の端末から受付が可能です。予約時に発行されたQRコードを使用すればそれだけで受付が完了し、予約番号などの情報を入力する手間が省けます。予約をしていない場合やQRコードを使用しない場合でも、携帯電話番号や車番などの必要な情報を入力することで受付が可能です。

受付状況照会

待機場所に設置されたモニターやスマートフォンなどから、倉庫全体の作業の進捗状況や作業順番などの情報を確認することができます。倉庫側からの許可を得ることで外部からも閲覧が可能になるため、運送会社の管理者等が自社の車両の情報などを把握し、その後の業務の指示などを出すことができるほか、乗務員も順番までの時間調整をしやすくなります。